アフィンガー6「Googleアドセンス」の貼り付け方について紹介します。
この記事で分かること
- 広告ユニットの概要
- ディスプレイ広告の貼り付け方
- インフィード広告の設定
- 見出し前に広告を貼り付ける方法
- 検索エンジン広告について
- 自動広告を表示させる方法
- 記事毎の非表示設定について
では、順番に説明していきます。
Googleアドセンス広告の概要
広告ユニット名 | 概要 |
ディスプレイ広告 | どこにでも表示できるよう設計された、万能で実用的な広告 |
インフィード広告 | 投稿とリスティングの間に表示 |
記事内広告 | 記事やコンテンツページに表示 |
検索エンジン | 検索結果に広告を掲載できる |
関連コンテンツ※ | 訪問者におすすめのコンテンツを宣伝できる |
※関連コンテンツは、一定の条件を満たすと選択できるようになります
ディスプレイ広告の貼り付け方
Googleアドセンスで「広告>サマリー>広告ユニットごと」を選択。
「ディスプレイ広告」をクリックします。

画面左上の「広告ユニット名」を入力。(任意)
広告サイズを選択。(レスポンシブor固定サイズ)
固定サイズなら「300×250px」がおすすめです。
ユニット名、広告サイズを選んだら「作成」ボタンをクリック。

広告コードが表示されます。
このコードをコピーして、ウィジェットに貼り付けます。
アフィンガーでの作業(ディスプレイ広告)
ダッシュボード「外観>ウィジェット」をクリック。
「00_STINGERカスタムHTML」をサイドバーに追加。先ほどコピーした「広告コード」を貼り付けます。

サイドバーに「ディスプレイ広告」が表示さたらOK。
広告が表示されるまでに、多少の時間がかかる場合もあります。
インフィード広告の設定
Googleアドセンスで「広告>サマリー>広告ユニットごと」を選択。
「インフィード広告」をクリックします。

自動で広告スタイルを作成する、にチェック。
広告を貼り付けたい「サイトURL」を入力します。
ページがスキャンされるので「モバイル」か「Desktop」を選択。
僕はいつも「Desktop」を選んでます。

プレビューが表示されたら、「次へ」をクリック。

インフィード広告の「コード」をコピー。
コピーしたら、作業完了を押してください。
アフィンガーでの作業(インフィード広告)
ダッシュボード「外観>ウィジェット」をクリック。
「カスタムHTML(広告用)」を「広告・Googleインフィード広告」に追加。
先ほどコピーした「広告コード」を貼り付けます。

設定:「AFFINGER管理>Google・広告/AMP」
アフィンガーでインフィード広告の設定を行います。
表示したいエリアのフォームに数字を入力。数字はサイトを見ながら調整してください。

↑↑新着記事の間に表示されたインフィード広告。
インフィード広告の設定は、WINGマニュアルにも記載されてます。
見出し前に広告を貼り付ける(記事内広告)
Googleアドセンスで「広告>サマリー>広告ユニットごと」を選択。
「記事内広告」をクリックします。

広告ユニット名を入力し、「保存してコードを取得」をクリック。
設定は、そのままで大丈夫です。(デフォルトでOK)

記事内広告の「コード」をコピー。
コピーしたら、作業完了を押してください。
アフィンガーでの作業(記事内広告)

設定:「AFFINGER管理>Google・広告/AMP」
アフィンガーで記事内広告の設定を行います。
記事内広告の設定手順
- 広告コードを「広告欄」に貼り付け
- 投稿・固定記事にチェック
- H2タグにチェック
固定記事に表示させたくない場合は、チェックを外してください。
あとは、記事を見ながら調整します。

↑↑記事内広告を表示させた画像。
目次下に表示させる場合は、「1番目」にチェックを入れてください。
検索エンジン広告について

検索エンジン広告についても少し説明します。
上が「検索エンジン広告」を表示させた画像です。
検索エンジン広告とは?
- 検索の対象となるコンテンツの選択: ユーザーがお客様のサイト、お客様が指定した複数のサイト、ウェブ全体のいずれかを検索できるようにします。
- 検索結果ページでのターゲット広告からの収益
検索エンジン広告を表示させたい場合は、コードをウィジェットに追加します。(ディスプレイ広告と同じやり方)
他、コントロールパネルで「デザインの変更」も可能です。
↑↑検索エンジン広告のコントロールパネル。
より詳しく知りたい方は、下記ページを参照ください。
Googleアドセンス「自動広告」を表示させる

Googleアドセンスで「広告>サマリー>サイトごと」を選択。
サイトURLの横に表示された「えんぴつボタン」をクリックします。

自動広告のプレビュー画面です。
ここで、右上の自動広告をONに。その後、「サイトに適用」をクリックします。

メッセージが表示されます。
今すぐ適用にチェックを入れ、保存してください。

サイトURL横の自動広告が「オン」になっていればOKです。
自動広告について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
アフィンガー「Google自動広告」設定について

設定:「AFFINGER管理>Google・広告/AMP」
アフィンガーでは、自動広告の非表示設定が可能です。
はじめに「自動広告のコード」をコピーし、Google自動広告の欄に貼り付けます。
非表示にしたい場合は、「トップページ」「投稿・固定記事」などにチェックを入れてください。

自動広告のコードは、「サマリー>サイトごと」から取得できます。
記事毎のアドセンス広告「非表示」について
アフィンガー6では、記事毎に「非表示設定」が可能です。
広告を表示させたくない場合は、非表示設定関連にチェックを入れてください。(投稿・固定記事の右側に表示)
まとめ
Googleアドセンスの取り扱いには注意が必要です。
特に変わったこともしてないのに、配信停止になることもあります。(過去に3度経験しました)
記事内容が制限されるので、尖った記事を書きたい方には向いてません。
ブログのテーマによって相性もあるので、いろいろ試してみてください。
より詳しくアドセンスを勉強したい方は、下記の本がおすすめです。
チャプター毎に分かれているので、読み返しも楽にできます。
とくに勉強になったのが、チャプター5で解説されていた「テーマ設定と情報収集」。
信頼は「正論だけ言う人」よりも、「悩みや疑問に共感してくれる人」に集まる傾向があります。
なるへそ。と思う事が、他にもけっこう書かれてました。
難しい専門用語も使われてないので、初心者でも読みやすいと思います。